平素は大変お世話になっております。株式会社Sanko IB テレコム営業部です。
気づけば3月、年度末に向けて師走よりも忙しい気がするのは気のせいでしょうか?
さて、本日のメルマガは配線工事の効率化アイテムのご紹介です。
世界はCat6Aに移行する中、日本で使用されているケーブルは、「価格が安い」という理由からCAT5eが一般的でした。しかし、2019年に施行された教育現場のICT化プロジェクト「GIGAスクール構想」でCat6Aのケーブルが指定されたことにより、急速に市場へ普及し始めています。
多くの配線工事現場では、ケーブルにプラグやジャックを取り付ける成端(せいたん)作業をその場で行うのですが、特にCat6Aケーブルは、より戻し等の成端ルールをきちんと理解をしていないと測定をパスしないなど、当然のことながら成端には今まで以上に注意が必要です。(他のケーブルは雑に成端しても大丈夫という訳ではありませんよ、念のため!)
そんなCat6Aケーブルを現場でサクサク作るためにおすすめしたいのが、BELDEN REVConnectです。
REVConnectなら、作業工程は共通のコネクタ「コア」にするための「取付」と「圧着」の1パターンのみ。誰でも簡単にスピーディーに成端作業を行うことができます。
|
|
REVConnectの工具には、かしめ工具、ケーブルジャケットストリッパー、クロスウェブ(十字介在)カッターが一体となっており、必要工具が少なくて済むというのもポイントです。
また、REVConnectの「コア」はCat5e、Cat6、Cat6A共通のため、どのカテゴリーのケーブルにも同じ「コア」で成端できる画期的なコネクタです。(通常は各カテゴリー毎に専用コネクタと成端作業が必要となります)
|
REVconnect 成端動画
|
|
現場作業を少しでも効率化したい方、成端作業に少し不安のある方は頭の片隅にでも覚えておいていただけると嬉しいです。
試しに一度使ってみたいという方がいらっしゃいましたら、お貸出しすることも可能ですので、下記よりお気軽にご相談ください。
|
|
|
|
接続先がわかる光るパッチコード
「Patchsee(パッチシー)」
ケーブルがどこにつながっているのかが一目で分かる光るパッチコード。専用のパッチライトを当てれば「ピカッ」と光る優れもの。
|
|
|
|
《 PBX用コネクタ付きケーブル限定 》 ケーブルのアッセンブリいたします 面倒なアッセンブリはSanko IBにお任せください。ご指定の仕様にて納品いたします。
|
|