平素は大変お世話になっております、株式会社Sanko IB CBS営業部です。 今回、初となるビルディング・オートメーション「Human Centric Building Automation(人間を主体としたビルディング・オートメーション)」をテーマに、「データセンター」、「ホテル」、「オフィス」と、それぞれ異なった環境下でのスマート化、異なる機器同士をどのように統合するのかを知っていただく良い機会になったと思っております。
ビルディング・オートメーションによる空調(温湿度)、照明、カーテン・ブラインド、カメラなど様々な機器やシステム、ビル内のセンサーからのデータを分析することで、ビルの運用に関する無駄やトレンドを発見し、ビルのパフォーマンスを最適化することが可能となります。
日本での導入はまだまだと言われていますが、来年に迫った世界的スポーツの祭典に向けた新築施設やリニューアル、IoT(Internet of Things)、モノのインターネットの一般化に伴い、製品だけでなく、ソリューションにおけるスマート化は今後ますます加速することが予想されています。 展示ソリューション
スマートデータセンター正確なモニタリングや安定的な電力供給、高精度な電力・電力量測定、レポーティング、厳密な温度管理、誤差の少ないセンサーによる運用をおこない、複数データセンターの情報を1つのシステム(画面)に構築。
スマートホテルホテルや客室 IoT 化による、照明、空調、カーテン・ブラインド・ゲストの在・不在、ホテル特有のシステム(PMS、POS)等を BAS(Building Automation System)と連携することで、煩雑になりがちな管理を1つのシステムで管理可能。
スマートオフィス照明、空調、ブラインド、社員の在・不在等をBASと連携し、1つのシステムで管理。各テナントの要望する設備・システムとの統合を可能にし、ただのオフィスビルではない、付加価値の高いビルを構築し、そこで働く人々に合わせた快適な空間を提供。 |