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― 行方不明ケーブルを探せ!光る大捜査線!光るパッチコード PatchSee®

 2026年2月3日

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こんにちは、Sanko IBのケーブル担当(?)職人営業のブラッドです。
私は「職人営業」の名の通り、日々の営業の傍ら現場にも出向くことがあり、いろいろな現場を見る機会が多くあります。中には、工事直後は美しくまとまっていたであろうパッチコードが、運用が進むにつれ整線パネルを飛び越え、ラックの中を自由に行き来している。そんなラックを目にすることもあります。
そんな現場作業で一番困るのが、ケーブルがごちゃごちゃになってしまっていて、肝心のケーブルがどこにつながっているのかが分からない迷子ケーブル続出の現場です。そんな現場で、抜いてはいけないケーブルを危うく抜きそうになり、肝を冷やした経験はありませんか?
そんな困った現場で活躍するであろう、面白い(だけじゃない)ケーブルを本日はご紹介したいと思います。

職人営業のブラッド

1. 光る大捜査線!接続先が見えるパッチコードPatchSee®

「光るんです」
そう言われ、衝撃を受けた。

え?いま光るって言った?

光ケーブルの聞き間違い?

え?そんなバナナ!!

というのが最初でした。(若干、前回のブログを引きずっておりました、すみません)
光るケーブル、その名も――

PatchSeeパッチシー®!!

PatchSee

そう、光ファイバーケーブルの聞き間違いではありませんでした。
その名の通り、パッチ(Patch)コードが見える(See)んです!物理的に。
PatchSeeケーブルは、光技術を備えた世界初のRJ45パッチコード。で、光ります。まごうことなき光ります。
人間の目で認識できます。
専用のパッチライトを捜索しているケーブルのブーツ部分に照射するだけ。
そう、それだけ。それだけで分かるんです。
パッチコードを抜くことなく、挿したままで、分かるんです。
ごちゃごちゃのラックの中で行方不明の接続先が光ります。ホシはこのラックの中に居る、ケーブル確保!! そう、それは正に「光る大捜査線」!!

ぐちゃぐちゃケーブル

2. PatchSee®が生まれた理由

なぜ、このような光るケーブルができたのか?
簡潔に言えば「間違ったケーブルを抜き差ししたり、システムのダウンタイムを引き起こしたりする基本的なミスをなくす」ため。
DXやAIの影響により、システムは以前にも増して急速に進化し、インフラ管理はますます複雑化しています。あらゆる保守作業は正確で迅速に、かつ安全に実施されなければなりません。ネットワークサービスのダウンタイムやミッションクリティカルなアプリケーションのダウンによって生じる経済的損失は、多くの分野において甚大な損失を発生させる可能性があります。
それだけでなく、現場の作業員が行方不明のケーブル捜査に必要以上に割いた時間は企業にも本人にも大きな損失です。
このようなリスクを最小限に押さえるためにも、作業効率を上げるためにも視覚的に見分けがつくということは大変重要であると言えると思います。

PatchSee

3. PatchSee®の光る仕組み

ではどんな仕組みなのか?それは、ケーブルの中に2本のプラスチック光ファイバーが組み込まれており、そこに光をあてると光ファイバーを通して反対側のコネクタ接続部が光るという仕組みです。それゆえ、すぐに接続先を見つけることができ、現場でのリスク管理ができるというわけです。

※光を通すファイバーはプラスチックでできており、電気性能に影響はありません。

PatchSeeの構造

4. 光るだけじゃない!3つの特徴

PatchSee®最大の特徴は光って見える事です。ですが、それ以外にも面白い特徴がありますので、注目してみましょう。

➊ 圧倒的細さ(ThinPatch)

PatchSee®の中でもウルトラスリム設計のThinPatchは、AWG 28という圧倒的細さで、サーバラックなどの狭小スペースにも、とにかく収まりが良いこと。従来のパッチコードの約1/2の太さ(当社比)になったことで、曲げ半径が小さくなりました。そのため、高密度な配線であってもスッキリと配線することができます。また、ラック内に熱がこもってしまう問題も細径パッチコードなら空間に余裕が生まれるため、緩和されます。


ThinPatch

❷ とにかくカラフル!

ケーブル色が10色展開。さらに視覚効果を高めるための専用カラークリップ(PatchCLIP)は全16色展開!もはや色の洪水です。現場に出られる方であれば、この豊富な色展開の有難さはご理解いただけると思います。(現場では、使用用途によってケーブルの色を変えることがあります)

カラフルなケーブル

▲ ロゴからもうカラフル!!


➌ PoE++&10Gbit/sに対応

PatchSeeはCat5e、Cat6、Cat6Aとの互換性があり、Cat6aは最大10Gbit/sの通信もサポートするよう設計されています。また、PoE++(IEEE 802.3bt 最大 90W)に対応しており、10GBASE-Tと給電を1本で賄うことが可能です。

5. 参考情報

《 参考動画 》
The NEW RJ45 network cabling tools - Patchsee Thinpatch - Traceable patch cord Data center, server | 3P design

https://youtu.be/gJUjnAttQ8s?si=i46DU_sum4KwnNqA

6. まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した「PatchSee®」は、視認性が非常に高く、現場作業の効率化が期待できるパッチケーブルでした。 AWG28のパッチコードは珍しくはないかもしれませんが、パッチコードが光るが故に、導入後の万が一を救えるパッチコードはPatchSee®だけというのは言い過ぎ?でしょうか。

ご紹介したお客様からよくお聞きする言葉、
「あの現場にいれたかったなぁ……」
過去形になる前に。
時短、働き方改革、人手不足解消のお役に立てれば何よりです。

詳しくは言えませんが、弊社でも実際に、SLAの非常に厳しい現場では、PatchSee®でリスク管理をしていたりします。万が一、ダウンタイムなどが発生した場合の損害額と比べたら――と思うのは売り手側の思いだけでしょうか?

※Service Level Agreement:サービス提供者と顧客との間に結ばれるサービス品質の合意。守られなかった場合はペナルティが発生する

より詳しい仕様については下記資料ダウンロードボタンからお願いします。また、お見積や配線についてのご相談も承っておりますので、お気軽にSanko IBまでお問合せください。

ブラッド

 

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