ご挨拶 | Greeting

お客様とビジネスパートナーの皆様に心よりご挨拶を申し上げます。

1986 年11月12日に株式会社サンコーテレコムとして創業以来、主に情報通信関連の機材を取り扱う商社として、昭和の後期から平成と長きにわたって、世界中の良質な製品を国内に提供して参りました。

近年は情報通信基盤の目的が多様化し、PCとサーバ間でアプリケーションを実行するための通信のみならず、センサや設備機器のような”物(Things)”をInternetに接続して情報収集や監視制御を行うIoT(Internet of Things)も当たり前のように活用される時代になりました。こうした流れの中で、弊社はスマートビルディング向けソリューションに注力し、元号が令和に変わったタイミングに合わせて、社名を株式会社Sanko IBへと変更いたしました。

一方、サーバは仮想化により様々なアプリケーションが実装され、それがオンプレミスに置かれる場合もあれば、クラウド上にて構築される場合もあり、更にはSD WANにて各拠点の端末、設備機器がSaaSやIaaS上で提供されるサービスと接続されるといった進化が常に起こっています。

こうしたビジネス環境の進化や社会情勢の変革に伴い、デジタイゼーション(Digitization)、デジタライゼーション(Digitalization)、そして、その先にあるDX(Digital Transformation)の流れに追随することは必然で、弊社でも”Sanko IB 3.0”のビジョンを策定。そのコア・アーキテクチャとしてBOS(Building Operating System)を提唱しております。

真のスマートビルディングを創るには、電気、照明あるいは空調等の設備とDXの基盤となるITインフラストラクチャに精通した、信頼できるパートナーが必要とされております。その中で、日本で35年以上の歴史とスマートビルディングソリューションの豊富な構築経験を持つ弊社をパートナーとして多くの企業様にお選びいただいております。

Sanko IB 3.0のビジョンのもとIoTオートメーションのリーディングカンパニーを目指し、今後もビルディング・プロバイダ様およびオーナー様に、幅広いソリューションと弊社のミッションである、”APPLICATION FRIENDLY BUILDING OPERATION(様々なスマートビルディングアプリケーションが統合可能なオペレーティングシステム)”を提供し続けて参ります。

今後もSanko IBにご期待いただければ幸いです。

代表取締役社長
北川 省吾

 

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