- 通常のPoEでは100mまでしか届かない
- 光ファイバーケーブルだけでは、電源供給が必要
- 設置したい場所に電源がない(または足りない)
- 大がかりな設備が必要
常識をくつがえす長距離PoE配線のご提案
Wi-Fi6の普及とともに屋外の無線LAN案件が急増する中、アクセスポイント(AP)を設置する場所の電源やPoEの制約の解決にお悩みの方のためのソリューションです。
大学キャンパス
- キャンパスの隅々までWi-Fiを整備したい
- 特にグランドや広場の整備を強化したい
屋外では電源の確保が難しい
工場
- 敷地のどこからでも従業員が業務アプリを活用できるようWi-Fiを整備したい
入り組んだ敷地内では、大がかりな工事や配線は避けたい
レジャー施設
- 敷地のどこからでもゲストがSNSを利用でき、スタッフが業務アプリを活用できるようWi-Fiを整備したい
景観を損ねる設備は避けたい
屋外でアクセスポイントを整備する場合の課題
PoEケーブル | 光ファイバー ケーブル |
|||||
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距離 | 100mまで | 100m以上 | ||||
電源供給 | 〇 | × |
パワード・ファイバー・ケーブルが解決します
ケーブル1本で1kmまでの長距離PoEを実現
パワード・ファイバー・ケーブルは、光ファイバーと電力線を1本のケーブルにしたものです。これにより約1kmもの長距離PoEを実現できます。
利用可能距離の拡張
100mという距離制限の心配は無用です。約1kmまで拡張可能。
シンプル工事でコスト削減
設置部材がシンプルなため、工事の工数、人工などのコスト削減に貢献。
安定したネットワーク
光ファイバーケーブルでノイズの影響を受けない安定したネットワークを実現。
すべての構成要素をトータルにご提案可能です
パワード・ファイバー・ケーブル
光ファイバーと電源線のハイブリッドケーブル。ケーブル1本で「ネットワーク通信」と「遠隔電源供給」が可能。
PoEエクステンダー
シンプルデザイン。電力は60W共有のためPoE+換算で2ポートのモデルが最適です。IP67対応、ITU K.45 雷/サージ保護機能。
スプライスボックス(通信ライン)
光ファイバーを融着接続またはコネクタ接続して、外力からの影響を受けないようにするための保護収納ボックス。
AC/DCコンバーター(電源ライン)
交流電源を直流電源に変換する機器。
よくあるご質問
はい、問題なく給電します。
また、接続した機器も正常に稼働しますので、ご安心ください。
実際の実機検証を行ったレポートもございますので、併せてご覧ください。
パワード・ファイバー・ソリューション実機検証
1kmを超える長距離PoEで接続機器は本当に稼働するか
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1kmを超える長距離PoEで接続機器は本当に稼働するか
48V以下の電気工事となりますので、弱電工事です。
導入実績
某 私立学校法人
校内グラウンドでのタブレット授業を想定した導入
※ 海外でも様々な事例がございますので、詳しくはお問合せください。