Extreme(旧 Aerohive/エアロハイブ)とは?
AP30 & AP305C

Extreme(旧 Aerohive)は、クラウドにもアクセスポイント(AP)にもコントローラを持たないエンタープライズ向けWi-Fiソリューションです。 シンプルな設計ながら完全コントローラレス、クラウドベースのネットワーク管理システムで、アクセスポイント、ルーター、スイッチを統合管理する、他社の高機能型アクセスポイントに匹敵する機能を搭載しているのが特長です。

数台から数万台以上の大規模プロジェクトにも対応が可能です。

2010年より代理店として日本市場を創り、ローカライズにも貢献してきたSanko IBが、長年培ってきた無線LANシステムの構築ノウハウを使った最適なネットワーク環境をご提案。お客様のプロジェクトを成功に導きます。

NEXT GIGAスクール構想
特設ページ
カタログ一括ダウンロード

Extreme(旧 Aerohive)の主な特長と優位性

完全コントローラレス
コントローラレス
高セキュリティ
高セキュリティ
高い拡張性
高い拡張性
シンプル設定
シンプル設定
明朗な価格体系
明朗な価格体系
クラウド対応
クラウド対応
多彩な機能
多彩な機能
多言語対応
多言語対応

 

Extreme(旧 Aerohive)は
無線LANの常識をひっくり返します
無線LANコントローラ、RADIUSサーバが不要です
コントローラ型とAerohiveのアーキテクチャ比較図
無線LANコントローラがありません

Extreme(旧 Aerohive)は、クラウドにもAPにもどこにも無線LANコントローラがありません。高機能APどうしが相互的に協調することで、無線LANコントローラが実行している電波・チャネルの最適化や各種制御が可能です。
APの導入台数、将来的な拡張を見据えた無線LANコントローラのサイジング検討は不要です。

プライベートPSKイメージ
プライベートPSK(PPSK)認証

PSKと802.1X認証の両方の長所を兼ね備えたExtreme(旧 Aerohive)独自の認証方式です。MAC認証を置き換える手段にもなります。
1つのSSIDに個人ごとやグループごとに異なる複数のパスワードを設定し、セキュアな認証を実現。 既存の認証方法の懸念点を回避し、セキュアな認証機能を高額なRADIUSサーバを購入せずに実現可能です。
ゼロトラスト・セキュリティ導入をご検討中のお客様にもベストマッチです。

関連ブログ
コントローラが誕生した理由
いまさら聞けない!
無線LANコントローラとは何?
誕生の裏話から見えてくる真実
詳しく見る 

完全コントローラレス型のアーキテクチャー

Extreme(旧 Aerohive)は、クラウドにもAPにも、どこにもコントローラーがないため、コントローラの設置や煩わしい設定・管理、難解なライセンス、機能の選択をする必要がありません。ML技術、AI技術を活用したネットワーク管理システムがクラウド上にあり、物理的な交換以外は、どこからでも複数拠点の一元管理が可能です。

Extreme(旧 Aerohive)の
アーキテクチャー

完全コントローラレス型のアーキテクチャー

  • トラブルが極めて起きにくい仕組みです
  • 設計時間を大幅に短縮できます
  • 導入期間/工数を大幅削減し、導入後の保守作業の生産性も大幅に向上できます
サッカーコートとアクセスポイント
Extreme(旧 Aerohive)の各APは、サッカー選手の振舞いとよく似ています。
ゲーム中は選手間で状況を理解しあい、最適な戦術(電波出力やチャネルの調整、ローミングやQoSの制御、クライアントの認証など)を決めて動きます。
フィールドの外にいる監督に指示を仰ぎません。
他社のアーキテクチャー

第1世代から第4世代の無線LANアーキテクチャー

完全コントローラレス型のアーキテクチャーを採用すると
全体構成とデータトラフィックは劇的にシンプルになります
大規模案件での無線LANコントローラ導入時のデータセンター、各種サーバ、WANの導入イメージ
導入前のイメージ
完全コントローラレス型のExtremeのAPとクラウド型ネットワーク管理システムの導入イメージ
導入後のイメージ
ExtremeCloud™ IQ

ExtremeCloud™ IQ
クラウド型NW管理システム

アクセスポイント、スイッチを統合管理するシステム

アクセスポイントやスイッチの設定、モニタリング、管理を実行

CRN Products of the YEAR 2020
「ExtremeCloud IQ」は、CRN Networking Product of the Year 2020に選出されました

ExtremeCloud™ IQには2つのクラウドサービスがあります

製品名 購入条件 機能概要
Pilot
Pilot
(パイロット)
必須機能
(導入AP全数分の購入が必要)
  • 各APの全般的な統合運用管理に必須のNW管理システム
  • 完全コントローラレス型なので無線LANコントローラではありません
  • 機器の登録、設定作成や機器への反映・ログ解析等のリモートからのエンジニアリング機能
  • 機器の状況、接続クライアントの状況分析画面や各種見える化機能
CoPilotCoPilot
(コパイロット)
オプション機能
(必要な数量だけ後からでも購入可能)
  • 「なぜその答えになったか説明がつくAI」= Explainable AI 型の先端AIOpsシステム
  • 各APの状態を分析しAnomaly(異常値)を検出し画面に表示する機能
  • 異常の原因を修正するため「解決策のヒント」を提示する運用支援機能
  • 分析対象としたい任意のAPにライセンス割り付けをする機能

 

洗練され、わかりやすい運用管理画面(Pilot:必須機能)

卓越したカスタマーエクスペリエンス
ダッシュボード
ダッシュボード
ネットワーク360モニター
ネットワーク360
クライアント360
クライアント360

 

「いつもと異なる事象」Anomaly(アノマリー)に着目 した分析機能(CoPilot:オプション機能)

APや場所ごとに6つの内容について“何かいつもと異なる事象が起きています”というAnomalyを検出し画面に表示します。
「その問題に対する推奨されるアクション」も提示します。

検知
できるAnomaly
Anomaly判断の内容
Wi-Fiの
効率性
Wi-Fi Efficiency
クライアントとAP間の無線通信のAnomalyを受信レート、送信レート、チャネルの挙動により検知
Wi-Fiのキャパシティ
Wi-Fi Capacity
APのAirtime UsageのAnomaly を一斉の過剰な数のクライアント接続、高い送受信の干渉率(再送・CRCエラーの多さ)により検知
PoEの
安定性
PoE Stability
PoEのAnomalyをAPへの給電状況(電力の低下、PoEとPoE+の頻繁な切り替わり)により検知
DFSの
再発頻度
DFS Recurrence
LANポートの状態のAnomalyを半二重・全二重のモード変化やデータレートの頻繁な切り替わりにより検知
ポートの効率性
Port Efficiency
クライアントとAP間の無線通信のAnomalyを受信レート、送信レート、チャネルの挙動により検知
有害なトラフィックパターン
Adverse Traffic Patterns
マルチキャストやブロードキャストの送受信トラフィック量がAPのCPU利用 率に及ぼすインパクトにより検知

“とにかくシンプル”がお客様の問題のモトを根本的になくします

APとクラウドだけのシンプルさ。サーバは一切不要。完全コントローラレス型のアーキテクチャーやプライベートPSKなど、これまでの常識をひっくり返す仕組みで、無線LANシステムを究極にシンプルな形に切り替えられます。
これまでのトラブルのモトがなくなるため、良好かつ安定的な利用が可能となります。
Extreme(旧 Aerohive)は、複雑な環境のまま そこで起きる問題を重厚なAI/ML技術を活用して解決するアプローチではありません。

納得の分析可能期間

 

Sanko IBの導入事例・導入実績

トロフィー

当社は、Extreme Networks 2020 Partner Conference においてAPJC(アジア諸国、日本、中国エリア)の中でクラウド関連製品の販売数、売上共にトップクラスであったパートナーに贈られる「CLOUD NETWORKING PARTNER OF THE YEAR – APJC」を受賞しました。

Extreme(旧 Aerohive)を導入したお客様の声(一部抜粋)

完全コントローラレスとプライベートPSKが決め手でした。
高いサーバ4台買わなくても済むなんて、ホント驚きです。


トラブルのモトがなくなりました。
シンプルさが気に入ってます。
  • 2週間後の導入が可能であったため
  • Aerohiveは、無線LANコントローラがなく、サイジングも必要ないところが非常にユニークでよかった
  • Extreme(旧 Aerohive)は、アクセスポイントのデザインが良く、拡張性もありオフィス環境になじむため導入を決めた
  • Extreme(旧 Aerohive)のデモ機器をテストして、社内評価が良かった
  • ゲスト向けWi-Fiとして会議室に1台導入しましたが、性能も高く管理もしやすいため、社内全てをExtreme(旧 Aerohive)に切替えた
  • 知識がなかったが、サポート体制や保証内容も良く、安心感があった
  • 激増するモバイル端末とその密度を考慮し、コントローラ型に限界を感じていたため
  • コントローラ型での管理が煩雑で操作の難易度が高いため、コントローラレスで管理が容易なExtreme(旧 Aerohive)に即決
  • 既存のコントローラ型特定メーカーの製品提案に懐疑的で、ユニークな製品を探していた時にSanko IBのExtreme(旧 Aerohive)を見つけた
  • クラウドの管理機能がどこからでも使えるのが便利だった
  • クラウドサービスだけではなく、オンプレミス構成も選択できるため
  • Extreme(旧 Aerohive)はクラウドのみならず、FireWallやRADIUSやHTTPサーバーなど必要なものがアクセスポイントに内蔵されているため

日本の導入事例抜粋  約900社以上(2024年5月時点)

医療機関
医療機関
流通・サービス
流通・サービス
文教・公共機関
文教・公共機関
企業・金融
企業・金融
ユーザ 台数
某 病院 160
某 病院 25
某 病院 33
某 病院 29
某 スーパーマーケット 520
某 アパレルブランド
全国チェーン
210
某 ドラッグストア
全国チェーン
430
某 市役所 85
某 市役所 54
某 市役所 40
某 市役所 20
某 政府系研究機関 135
某 私立大学 430
某 私立大学 360
某 私立大学 280
某 国立大学 60
某 私立専門職大学 84
某 公立大学 60
某 私立大学 50
某 専門大学 30
ユーザ 台数
某 インターナショナルスクール 180
某 国立高等学校 65
某 公立高等学校 150
某 私立中高一貫校 220
某 私立高等学校 140
某 教育委員会 2,290
某 教育委員会 1,970
某 教育委員会 1,800
某 教育委員会 1,270
某 教育委員会 1,250
某 飲料・食品メーカー 590
某 製薬会社 1,300
某 消費財化学メーカー 670
某 化学樹脂メーカー 2,290
某 プラントエンジニアリング会社 440
某 化学メーカー 400
某 繊維メーカー 120
某 製紙会社 330
某 建設会社 200
某 不動産会社 110
ユーザ 台数
某 不動産会社 740
某 不動産会社 90
某 不動産会社 65
某 温泉ホテル 300
某 リゾートホテル 40
某 レンタル会社 740
某 レンタル会社 300
某 学習塾 815
某 学習塾 500
某 学習塾 70
某 出版社 300
某 鉄道会社 350
某 国際総合物流会社 65
某 海運会社 190
某 中古車買取販売会社 1,060
某 地方銀行 870
某 生命保険会社 140
某 金融機関 300
某 金融機関 105
某 金融機関 65
Extreme(旧 Aerohive)
製品ラインナップ
AP410C
AP410C
802.11ax
(Wi-Fi6)
対応モデル
ハイエンド
  • Dual 5GHz対応
  • 内蔵アンテナ
    5GHz:4x4:4ストリーム
    2.4GHz:2x2:2ストリーム
    2.4GHz/5GHz/Sensor
  • 2.5G + 1G ports
  • シリアルコンソールポート
  • USB
  • PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • メッシュ
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
AP305C
AP305C
802.11ax
(Wi-Fi6)
対応モデル
ミドルレンジ
  • Dual 5GHz対応
  • 内蔵アンテナ 2×2:2ストリーム
  • 1G port
  • シリアルコンソールポート
  • USB
  • PoE/PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • メッシュ
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
AP302W
AP302W
802.11ax
(Wi-Fi6)
対応モデル
卓上型
  • Dual 5GHz対応
  • 内蔵アンテナ
    5GHz:2x2:2ストリーム
    2.4GHz:2x2:2ストリーム
  • 有線ポート×3
  • パッシブパススルーポート×1
  • シリアルコンソールポート
  • BLE / USB
  • PoE/PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • メッシュ機能
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
  • 別売スタンド
AP510C(AP650)
AP510C(AP650)
802.11ax(Wi-Fi6)
対応モデル
屋内用
  • Dual 5GHz対応
  • 内蔵アンテナ
    5GHz:4x4:4ストリーム
    2.4GHz:4x4:4ストリーム
  • 2.5G + 1G ports
  • BLE / USB
  • PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • メッシュ機能
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
AP460C
AP460C
802.11ax(Wi-Fi6)
対応モデル
屋外用
  • 運転温度:-40℃から60℃
  • 環境:IP67
  • Dual 5GHz対応
  • 内蔵アンテナ
    5GHz:4x4:4ストリーム
    2.4GHz:2x2:2ストリーム
    2.4GHz/5GHz/Sensor
  • 2.5G + 1G ports
  • BLE / USB
  • PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • メッシュ機能
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
Wi-Fi6Eアクセスポイント
AP305C
AP5010
802.11ax(Wi-Fi6E)
対応モデル
ハイエンド
  • 内蔵アンテナ
    6GHz:4x4:4ストリーム
    5GHz:4x4:4ストリーム
    2.4GHz:4x4:4ストリーム
    ※6GHz、5GHz、2.4GHzの3つのラジオを同時に利用
  • 5G + 2.5G ports
  • シリアルコンソールポート
  • USB
  • PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
AP410C
AP4000
802.11ax(Wi-Fi6E)
対応モデル
ハイエンド
  • 内蔵アンテナ
    6GHz:2x2:2ストリーム
    5GHz:2x2:2ストリーム
    2.4GHz:2x2:2ストリーム
    ※6GHz、5GHz、2.4GHzの3つのラジオを同時に利用
  • 2.5G + 1G ports
  • シリアルコンソールポート
  • USB
  • PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
AP3000
AP3000
802.11ax(Wi-Fi6E)
対応モデル
ミドルレンジ
  • 内蔵アンテナ
    6GHz:2x2:2ストリーム
    5GHz:2x2:2ストリーム
    2.4GHz:2x2:2ストリーム
    ※5GHz+6GHz または5GHz+2.4GHzの2種類のラジオモードで動作
  • 2.5G + 1G ports
  • シリアルコンソールポート
  • USB
  • PoE+
  • 拡張されたキャパシティマネジメント
  • ソフトウェア定義のラジオ
  • シームレスな導入
データシート 一括ダウンロード

 

ExtremeCloud™ IQ

関連製品

ITネットワークスイッチ「MTS 2700シリーズ」

ネットワークスイッチの納期でお困りの方向けにスイッチのご用意もございます。お気軽にお問合せください。

詳しく見る
販売終了製品
Model ATOM AP122 AP130
  ATOM AP122 AP130
設置環境 屋内用
無線規格 Dual Radio
802.11ac/n
802.11ac世代 Wave1
パフォーマンス 2×2 : 2
MIMO
300+
867Mbps
セキュリティ TPM セキュリティチップ
防水
Model AP230 AP250 AP1130
  AP230 AP250 AP1130
設置環境 屋内用 屋外用
無線規格 Dual Radio
802.11ac/n
Dual Radio
w/ a software
Selectable
Radio 802.11ac
(2つの5GHzバンド)
Dual Radio
Radio 802.11ac/n
802.11ac世代 Wave1 Wave1&2 Wave1
パフォーマンス 3×3 : 3
MIMO
450+
1300Mbps
3×3 : 3
MU-MIMO
1300Mbps
SSR
+1300Mbps
2×2 : 2
MIMO
300+
867Mbps
セキュリティ TPM セキュリティチップ
防水 防水ありIP67

 

 

カタログ一括ダウンロード

 

PAGE TOP